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2009年11月18日水曜日

配列(4) グローバル変数、スコープ

[実験 MikroC Pro PIC16F84A_LED_0032]

配列の要素数100以上使ってPORTBのLEDを点滅するプログラムを考えなさい。








配列は最初に宣言した単一のデータ型(例えばunsigned char)の要素の集まりです。

プログラムメモリが少ないPICなどのマイコンには配列は適しています。


変数には、有効範囲があります。この有効範囲は、スコープ(scope)と呼ばれています。

関数の範囲内で有効な変数をローカル変数、すべてのプログラムで有効な変数をグローバル変数と呼ばれています。
このローカル変数とグローバル変数の違いは、変数の宣言する場所によります。

main関数の前に宣言するか後に宣言するかで決まります。

main関数の前にある場合が、すべてのプログラムで有効なグローバル変数です。
main関数の後にある場合が、main関数のみで有効なローカル変数です。
また、自作した関数もその関数のみで有効なローカル変数です。









mikroC PRO for PIC
 

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