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2009年12月27日日曜日

スイッチ(8) 論理AND演算子(A && B)

[ 実験MikroC Pro PIC16F84A_SW_LED_0035]
SW1とSW2のスイッチを同時に押した時、LEDが点灯するプログラムを考えなさい。





論理AND演算子


if(A && B)
if(button(&PORTA,0,1,0) && button(&PORTA,1,1,0))


論理AND演算子(logical AND operator)と呼ばれ、「A かつ B」の意。
A かつ B」のとき真(true)、そうでないとき偽(false)。

























mikroC PRO for PIC

2009年12月26日土曜日

スイッチのAND回路とOR回路

タクトスイッチ2個とLED1個でスイッチのAND回路とOR回路を考えなさい。





2個のスイッチのうち1個だけ押してもLEDは点灯しません。
2個同時に押した時だけ、LEDは点灯します。
このような回路をAND回路といいます。


例えば、安全のために右手用のスイッチと左手用のスイッチが左右にあり、この2個のスイッチを両手で同時に押さないとプレス機が作動しないという機械もあります。






2個のスイッチのうちどちらか一方または両方同時に押すとLEDが点灯します。
このような回路をOR回路といいます。


例えば、操作盤と作業する現場が離れている時などに使われています。


ブレッドボードでは、下記のように配置すれば実験できます。



2009年12月20日日曜日

microsoft visual c++ 2008 express editionでC言語の勉強

C言語をこれから勉強したいなら、Microsoft Visual C++ 2008 Express Editionをお薦めします。

1)無料で勉強できる。
2)C言語の入門書がたくさんある。
3)サンプルCソースが、ほとんどそのままErrorでずにBuildできる。

microsoft visual c++ 2008 express editionでC言語を勉強するための起動方法を紹介したいと思います。

まず、microsoft visual c++ 2008 express editionをWeb インストール (ダウンロード)します。
はじめての方のためのインストール方法を参考にしてインストールして下さい。


1)スタート
2)microsoft visual c++ 2008 express edition
















































2009年12月14日月曜日

スイッチ(7) if 〜 else if 〜 else 〜

[ 実験 MikroC Pro PIC16F84A_SW_LED_0032]


RA0-RA4の5個のスイッチを押した時、それぞれ違う5種類のLEDの点滅パターンをプログラミングしなさい。













if(条件式)文A else 文B
「もし、条件式が真なら文Aを実行、それ以外(偽)なら文Bを実行」
AかBの練習しましたが、今回は3つ以上選択肢がある練習です。

if(条件式1)文A
else if(条件式2)文B
else if(条件式3)文C

else if(条件式n)文N
else 文X

のように else if (条件式)文を増やします。






















mikroC PRO for PIC

2009年12月13日日曜日

プルアップ抵抗とプルダウン抵抗

スイッチに10kΩのプルアップ抵抗やプルダウン抵抗を付けないとどうなるでしょうか?

プルアップ抵抗が無いとスイッチになりませんね。

プルダウン抵抗も同様に大事な役割をしています。

スイッチ(6)

[ 実験MikroC Pro PIC16F84A_SW_LED_0025]


[(4)active high のスイッチに、active lowのLED]


RA2のスイッチ(SW2)を押した時、RB4のLED2を点灯させなさい。











(1) active low のスイッチに、active highでソース電流をはき出して点灯させるLED。
(2) active low のスイッチに、active lowでシンク電流を吸い込んで点灯させるLED。
(3) active high のスイッチに、active highでソース電流をはき出して点灯させるLED。
(4) active high のスイッチに、active lowでシンク電流を吸い込んで点灯させるLED。


1つのタクトスイッチ(入力)で1つのLEDを点灯(出力)させる4つの組み合わせの最終回です。
間違えやすく紛らわしいですが、スイッチの基本です。




































mikroC PRO for PIC

2009年12月10日木曜日

スイッチ(5) while文でスイッチ入力

[ 実験MikroC Pro PIC16F84A_SW_LED_0018]

[(3)active high のスイッチに、active highのLED]



RA2のスイッチ(SW2)を押した時、RB3のLED1を点灯させなさい。













今回は、
if(条件式) A else Bの代わりに
while(条件式) A
while(条件式) B
を使ってプログラミングしてみました。


あまり、見たこと無いですが、同様のプログラミングが出来ます。




















やはり
if(条件式) A else B
が、一般的です。














mikroC PRO for PIC

2009年12月9日水曜日

ブレッドボードの配線ケーブル

皆さんは、ブレッドボードの配線ケーブルは何を使っていますか?

ぼくは、LAN(Ethernet)ケーブルを利用しています。












プレッドボード風の実験ボードです。
LEDやスイッチや抵抗を付けたり外したり面倒なので愛用しています。
LAN(Ethernet)ケーブルを利用しています。
本当は、もう少し太い方が、良いのですが。


主な仕様


タクトスイッチ        8個
赤LED           16個
緑LED(電源確認用)   1個
抵抗(スイッチ、LED)  25個
セラロック20MHz     1個
セラロック10MHz     1個
28ピン用ソケット      2個







PICkit2でPICに書き込みも利用しています。