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2009年11月17日火曜日

配列(3)初期化

[実験 MikroC Pro PIC16F84A_LED_0031]


配列を使ってPORTBのLEDを下記のパターンで点滅するプログラムを考えなさい。

●○○○○○○●
○●○○○○●○
○○●○○●○○
○○○●●○○○
○○○○○○○○
○○○●●○○○
○○●○○●○○
○●○○○○●○
●○○○○○○●
○○○○○○○○







上記は配列(2)のプログラミングの書き方ですが、
下記のようにプログラムするのが普通です。






今回の配列は、配列を宣言すると同時に初期化して記述する方法です。

データ型 配列名 [ 添字要素数n] = { 要素0, 要素1, 要素2,…,要素n-1 }
char Ptn2[10] = {0x81,0x42,0x24,0x18,0x00, 0x18,0x24,0x42,0x81,0x00};


データ型 配列名 [ ] = { 要素0, 要素1, 要素2,…,要素n-1 }
配列を宣言と同時に初期化する場合は、{  }の中の要素の数が解るので
添字(要素数)を省略することが出来ます。

char Ptn2[ ] = {0x81,0x42,0x24,0x18,0x00, 0x18,0x24,0x42,0x81,0x00};

でも良いのです。


また、要素のデータを変える必要がないのでconstを最初に付けて

const char Ptn2[10] = {0x81,0x42,0x24,0x18,0x00,0x18,0x24,0x42,0x81,0x00};



const char Ptn2[ ] = {0x81,0x42,0x24,0x18,0x00,0x18,0x24,0x42,0x81,0x00};

と記述する方法もあります。









mikroC PRO for PIC

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