透明アクリル(PMMA)でレオナルド・ダ・ヴィンチ ( Leonardo da Vinci)「自画像」風を切削してみました。
Translate
2013年9月26日木曜日
2013年9月23日月曜日
雪の結晶(snow crystal)
中谷宇吉郎先生の「雪の結晶の研究」は有名で、石川県加賀市にある「中谷宇吉郎 雪の科学館」も一度は行ってみたいですね。
NCプログラムを一部抜粋しますと下記のようなデータです。X42.925694 Z-0.101647
X43.010361 Z-0.085261
X43.095024
X43.179688 Z-0.069574
X43.264351
X43.349014 Z-0.085814
X43.433678 Z-0.144786
X43.518345 Z-0.435598
X43.603008 Z-0.376157
X43.687672 Z-0.352628
X43.772335 Z-0.336241
X43.856998 Z-0.333020
X43.941666 Z-0.316633
X44.026329 Z-0.176093
X44.110992 Z-0.124619
X44.195656 Z-0.109804
X44.280319
X44.364986 Z-0.124353
X44.449650 Z-0.133960
X44.534313 Z-0.148680
X44.618977 Z-0.199963
X44.703640 Z-0.203608
X44.788303 Z-0.176157
X44.872971 Z-0.121255
X44.957634 Z-0.104868
X45.042297
2013年9月9日月曜日
バイオミメティクス(Biomimetics)
透明アクリル(PMMA)でチョウトンボを切削してみました。
バイオミメティクス(Biomimetics, 生体模倣技術)は、世界中で研究されています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ ( Leonardo da Vinci)も、1505年ごろの『鳥の飛翔に関する手稿』(Codex on the Flight of Birds )などで鳥の飛翔を研究し、ハンググライダーやヘリコプターのような飛行器具の概念図を制作していたそうです。
日本文理大学の小幡章教授は、「トンボの羽」から、
羽ばたき型飛翔ロボットの研究
非羽ばたき型飛翔ロボットの研究
低レイノルズ数における空力特性の研究
トンボの動特性・飛行制御の研究
マイクロ・エコ風車
など素晴らしい研究されています。
また、液晶テレビで有名なSHARPさんは、「自然をお手本にしたネーチャーウイング」
1)トンボの羽根にならって静音化。
トンボの羽根の形状を応用したファンを採用。風がスムーズに流れることで、静音化を実現しました。
2)直進性の高い風を創る羽根形状。
空を滑るように数万キロも飛び続ける「アホウドリ」の、細く鋭い翼を応用。空気抵抗が小さいので、コンパクトでも約10m先まで届く、直進性の高い風を生み出します。
3)心地よい風を創る羽根形状。
海を渡り数千キロも旅をする「アサギマダラ蝶」の、羽根の[くびれ]と羽ばたく時の[うねり]を応用。自然のそよ風のようなムラの少ないなめらかな風を届けます。
など、
「トンボ、アホウドリ、アサギマダラ蝶の羽根」など、生体模倣(Biomimetics)から製品化されています。(Sharpさんから、引用させて頂きました。)
トンボについては、「日本産トンボ標本箱」で下記の詳しく書かれています。
登録:
投稿 (Atom)