LEDは、炭化ケイ素(半導体素子)に電流を流すと発光する半導体の一種です。
炭化ケイ素は、シリコンカーバイド(Silicon carbide, SiC)とも呼ばれ、
炭素(C)とケイ素(Si)を1対1で結合した共有結合性の化合物で、
天然にはほとんど存在しないそうです。
砲弾型と呼ばれるタイプです。
1962年にLED(発光ダイオード)がモンサント社によって
初めて実用化されて以来、40年近くほとんど変っていません。
LEDは、アノード(anode)とカソード(cathode)の2つの端子があり、
アノードに正、カソードに負の電圧をかけて電流を流すと、点灯します。
逆方向に電圧をかけても、電流は流れません(点灯しません)。
アノード(anode)とカソード(cathode)の見分け方
(1)リード(足)の、長い方がアノード(anode)で、短い方がカソード(cathode)
(2)炭化ケイ素(半導体素子)が、小さい方がアノード(anode)で
大きい方がカソード(cathode)
(3)LEDを真上から見た時、平らな面がある方がカソード(cathode)です。
上の図では、下側に平らな面があるのでがカソード(cathode)で、
その反対側つまり上側がアノード(anode)ですね。
基盤に半田付けして、足を切ってしまった時など
(2)(3)の見分け方を知っていると便利です。
記号としては下図のように(3)を意識して書いてます。
これは僕の書き方で、本などの回路図で見たことがありません。
「LEDは、炭化ケイ素(半導体素子)に電流を流すと発光する半導体の一種です。」は間違えていると思います。
返信削除匿名さん
返信削除ご指摘ありがとうございます。
私し、専門ではないので詳しいことはご説明できません。
LEDの素材についていろいろ調べたのですが、
あまり見あたりませんでした。
NEC パワーマネジメントデバイス事業部
シニアシステムインテグレータの中田晃三先生が、
述べておられます。
下記のサイトをご覧になって下さい。
どこが、間違っているのか詳しくご指摘頂けますでしょうか。炭化ケイ素?半導体素子?
もし、間違っているのなら削除したいと思います。詳しい方が、いらしゃいましたらコメントお願い致します。
自己紹介にも書きましたが、全てにおいて未熟者です。
これからも、間違いがあると思います。
どんどんご指摘下さい。勉強になります。
http://necel.com/magazine/ja/vol_0095/vol_0095_1.html
http://www.kodenshi.co.jp/seminar/vol_03.html
返信削除に書いてありますよ・・
材料は『GaAsやそれにAlAsを一部入れたGaAlAs』
みたいです
ちなみに 大昔に買った CQ出版の本にもほぼ同様の表記が有りました(初版昭和45年でした・・ふ!古い!!)
匿名さん
返信削除情報ありがとうございます。