サイズ φ4 x 30L
先端 φ2位の単結晶ダイヤモンド
検査方法は、アルミの板に圧痕し、その輪郭の真円度を測定してみます。
単結晶ダイヤモンドは、非常に硬く、また方位がありますので真円に研磨する作業は困難を極めます。
下記のNo2は、かなり綺麗に仕上がっていますが、それ以外はかなりイビツに研磨されていいるのが判ります。
No3,No4は、仕上がり面もきたなく、方位の硬い面がハッキリ判り、研磨しきれずに長くなっています。
イビツに研磨されていいるNo1,No3,No4を再研磨し、450倍のマイクロスコープで確認したのが下記の画像です。
まだ、5μm位は真円がでていないのが、確認できます。